宇宙のお話 入口編
こんにちは、さいじょーです。
宇宙。
みなさん宇宙どう思います?
宇宙。
え?さほど興味ないですか?
そうなんです。
地上から見る月や星空であれば、好きな方は多いと思いますが、
残念ながら宇宙そのものに激烈に興味を持った人となかなか出会えなくて、、、
宇宙、おもしろいんですよ。
天の川銀河の中の、太陽系という小さなグループの、地球という小さな星。
その中に住む小さな生物である我々の想像を、絶するような想像を、
さらに絶する世界がこの宇宙にはゴロゴロ転がっているのです。
まず、われわれ地球人の科学力ではお隣数個分の星々までしか解明されていませんので、
どんな研究者の見解であれ基本的に「諸説ありますが、」という枕詞がつくことが多いのですが。。。
それでは、まず、諸説ありますが、笑
この宇宙には太陽のような恒星(自ら光る星)が4,000垓個あるといわれています。
・・・え?
なんて?
4,000・・・何?個?
4,000垓個です。
垓。
数の単位。
京の次。
兆の次の次です。
万 → 億 → 兆 → 京 → 垓です。
1垓=1兆×1億です。
10の20乗。
4,000垓
つまり4×10の23乗個。
ね。まず1個目のお話で意味わからんでしょ?
しかもこれは恒星に限ったお話です。
太陽が地球や火星といった惑星はおろか、何万個もの小惑星を従えているように、
多くの場合、他の恒星も複数の惑星を従えているとされています。
じゃあもう「星」って何個あんだよ。
軽い気持ちで「星の数ほど」なんて言わないでおきましょうね。
4,000垓個を超える場合にのみ使いましょう。笑
さぁ、そんな広大な宇宙の中には意味のわからん星が山ほどあります。
ダイヤモンドでできた星、硫酸が降り注ぐ星、ガラスが吹き荒れる星、
太陽の何百倍もある大きな星、光をほとんど反射しない真っっっっ黒の星。
宇宙の不思議をちょいと調べるだけで出てくる出てくる。
平和な地球でのんびり暮らしているわれわれが理解できない環境が宇宙には実在するのです。
そして大事なのは、地上から見えている星々も、
こういった観測や研究がなされている星々も、ほとんどが天の川銀河の中のお話だということです。
宇宙には天の川銀河の他にも何兆ともいわれる数の銀河が存在し、そこに何百、何千億という数の恒星が存在します。
地球外生命体なんて当たり前のようにいそうですね。
遠すぎて出会わないだけで。
スケールがデカいなんて言葉では収まりそうにないくらい宇宙というものはぶっ飛んでるので
少々の悩みを抱えたときなんかは、いろんな星や宇宙での現象なんかについて調べてみるの、オススメですよ。
なんかもう、ちょっとしたことがどうでもよくなってきます。笑
もっともっとある、宇宙の魅力、
また少しずつお話できればなと思います。
それでは今回はほんの触りだけ。このへんで。