さいじょーさんの「好きな元素はタングステン」

これは文句やない。世直しや。

首をコキコキしてたらぶっ倒れた話。

こんにちは、さいじょーです。

 

 

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在宅、リモートワーク、

現場で体を動かしていたはずが、事務仕事はたまた休業、、、

 

なんていう日常の変化が目まぐるしい昨今。

 

最近体が固まってきている、なんて方もおられるでしょう。

 

 

 

ぐぃーーーっと背伸びしたり、ストレッチしたくなりますよね。

 

 

そんな中で皆さん、首を勢いよくクイッとやってコキコキ鳴らしている方はおられませんか?

 

 

他人のあれこれに口を出すのはあまり好きじゃないし、逆も然りなんですが、

これだけは、この行為についてだけは口を出したい。

 

 

 

およしなさい。

 

 

 

首をコキコキ鳴らすのはおよしなさい。

 

 

 

はい、それでは記事の本題、結論から申しますと

僕はその行為のせいで、ぶっ倒れて救急車で搬送されました。

 

 

今回はそんなお話。

 

 

 

 

確かに。確かに首を鳴らすのはちょっと気持ちよかったりするんですよね。

凝り固まった時のリフレッシュというか。

 

 

 

2019年11月中旬、

朝いつも通り出勤して、いつも通りの仕事に就いていたある日、

何やら目の前がチラチラする。

 

立ちくらみしたときとか、眩しいものを見た直後とか、視界にキラキラしたものが残ることあるでしょう?

 

あんな感じで、左目の視界の3分の1くらいが急にチラチラし始めました。

 

特にめまいとかもなく、ただ視界だけの問題だったのでしばらく放置。

 

30分ほどすると自然と消えました。

 

 

何でもねーやと思いつつ、視界のチラチラが消えてさらに30分した頃、じわじわと頭痛…

 

もともと頭痛にはあまり縁がないうえに、たまーに現れてもすぐ引くタイプなので

特に気にせずにほっときゃ治るだろうと放置するものの

 

じわじわ…じわじわと、良くならないばかりか、少しずつ吐き気も。

 

自分の中で前例がないことと、なんとなーく本能がヤバいと察知し始めたので

仕事なんかしてる場合じゃねぇと離脱を決意。

 

 

現場にある事務所に避難すると同僚が2人、事務仕事をしていたので

そのうちの1人に事情を説明、「更衣室で少し横になりたいから現場の仕事を代わってくれ」というと、

 

そこにいた2人が同じタイミングで僕の方を2度見。めちゃくちゃ困惑した表情で

「いや、交代するのはいいけど...、え...?大丈夫?顔まっっっ白やで??」

 

自分では気づかず、ただの頭痛と吐き気だと思っていたのが、

どうやら傍から見ると相当ヤバい見た目をしていたらしく、快く休ませてくれました。

 

 

が、横になれども、症状は引かないどころか悪化する一方。

 

それを聞きつけた上司が心配して、早退の提案や病院に連れて行こうかと声をかけに来てくれましたが、

 

ひどくなる頭痛に吐き気、めまい、悪寒からくる手足の震え。

 

横になろうと眠ることもできず、どうすればいいかもわからず、

次第に手足の震えが痺れに変わり、呼吸すらも苦しくなってくる始末。

 

いよいよマズいと思い上司にSOSを出すと、さらに上の工場長の指示で救急車を呼んでいただくことになりました。

 

救急車が到着するころには痺れは全身に回り、手足と腹筋あたりに至っては、つっているような状態。

相変わらず頭は痛いが、それ以上に痺れとつっている痛みが勝つんです。

つまりは全身が痛い。吐き気を忘れるほどにです。呼吸もうまくできない。まさに地獄です。

 

 

でも、そんな地獄にありながら、頭の中で5%くらいの冷静な、客観的な自分が

「あれ?救急車乗れる?中の設備とか見れるんじゃね?ちょっと楽しみじゃないすか?w」

なんて思ってたりするんですけど、

そんな余裕ねぇぇぇぇ!!!

 

てな感じで担架に乗せられ、ストレッチャー?あの台車みたいなやつに乗せられ、救急車にぶち込まれ、

僕の意識の確認も兼ねてでしょうけど名前や住所を言わされ、

そんなころには喋るのもやっと、目を開けることもしんどいわ視界ぼやけてるわで

正直、病院で処置が終わるまでの間、映像としての記憶がないんですよね。

 

 

ただ、音声はしっかり聞こえる。

聞こえてくる音声と、5%の冷静な自分がなんとかそれを処理している感じ。

 

 

よく風邪引いて心が弱っているときは看病をしてくれた子に惚れるなんてぇ話がありますが、

あれわかる。超わかる。救急隊の人、男やったけど。

 

救急車に乗せられるときも、「外出るから眩しいですよー」とか、

「救急車乗るときガタつきますからねー」とか、ずっと声かけてくれてたんですがたったそれだけがめちゃくちゃ心に沁みたんです。

惚れる惚れる。これくらいの地獄ともなると男にすら惚れる。お兄さん超優しかった。

 

しかし映像の記憶がないことで顔すら覚えていないのが心残り!!

 

病院に着いてからはCT検査、採血、血圧測定に点滴(全部あとから聞いた)

目まぐるしくあれよあれよと時は過ぎて、少し頭痛は残るものの次第に意識も視界もはっきりとしてきまして。

 

確か発症したのが10時頃、ベッドの上で目を覚ましたのが14時半。

 

4時間半!?4時間半も経っている!?

 

永遠とも思えるような渦中にいながら気づけばあっという間の4時間半。いや、地獄であったことには変わりないんですよ?

 

 

 

さらに1時間ほど点滴受けながらベッドでゆったりさしてもらいまして、

 

ある程度回復したところでその日は帰宅。

 

とはいえ少しの頭痛と倦怠感が残るので4日ほど仕事の休みを頂いて後日再検査。

 

人生初めてのMRI検査を受けました。

 

 

皆さん、MRI検査受けたことあります??

 

 

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こんな機械がある部屋に通されたんですけど、

調べてみるとどうやらこいつ、莫大な電気エネルギーを必要とするらしく常時、電源はON

常にエネルギーがチャージされている状態だそうで、

「ゴウンゴウンゴウン、、、」「シュッシュッシュッ、、、」っておいおい、スチームパンクかよ

 

なにしろ超かっこいい。

これは男子心をくすぐるぞ…。

 

1度の撮影は約30分。

 

ガウィーーーン、ゴンゴンゴンゴン、ゴッゴッゴッゴッ

 

撮影中も稼働音が凄まじい。それより動いちゃいけないのがつらい。。

 

とまぁドキドキワクワクの初MRIを終え、診察室に行くと担当医の方がしかめっ面、、、

 

下された診断は、「左椎骨動脈解離」

 

椎骨とは首の骨のこと。その中に2本、動脈が通っているのですが、

そのうち左側が解離、つまり裂けていると。

 

その傷口が血管を塞ぎ、血流を妨げていたと。

 

血管というものは3層構造になっていて、その一番内側が裂けていますとのことだったのですが、

外側の層まで傷が広がっていた場合、大量に内出血を起こし、くも膜下出血のような症例になっていた可能性があるらしいです。

マジで命にかかわるやつ。。。

 

 

MRI画像を見せてもらいましたが、右側は正常で太い血管がくっきり、そこから枝分かれして脳の方へ続いているのですが、

問題の左側は、一番太い部分がぼっこり黒く影になって、3分の1くらいしかない。

 

そりゃ脳に血液なんて行かねぇだろうよ。ゾッとしましたね。

 

それからというもの、力仕事禁止、スポーツ禁止、酒も控えて、2週間おきに計4回のMRI再検査。

 

徐々に治って太くなっていく血管を見ながら、先生からの良しが出るまでひたすら我慢の日々。

それに、MRI検査って1回7,000円くらいかかります。それが4回で3万円近く...

 

 

日常生活や普段の仕事には全く問題なく過ごせたのですが、

それでも時折やってくるふとした目まいと、食欲の衰退が完全に無くなるまで1年くらいかかりましたね。

 

 

 

長くなりましたが、先生いわく、椎骨動脈解離がよく起こるのは

ゴルフをされる中年の男性もしくは、首を鳴らす癖のある人。

 

瞬間的に首をひねる動作で起きやすいんだとか。

 

首を鳴らす癖のある人に関しては年齢は関係ないとのことです。

 

 

 

 

この地獄を味わった僕から、最後にもう一度だけ言います。

 

 

習慣的に首をコキコキ鳴らす癖のあるあなた、

 

 

 

およしなさい。

 

 

 

 

それでは、ごきげんよう

運転免許は国家資格です。

こんにちは、さいじょーです。

 

 

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前記事で、乗り物が大好きだと書きましたが、

 

だからこそ、感じることを今回は書きましょう。

 

 

 

 

お前ら、公道ちゃんと走れぇぇぇっぇぇえええっっっ!!!

 

 

 

 

 

 

 

◎S字の車線ガン無視丸

 

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◎T字路スーパーショートカット太郎

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◎「曲がります」じゃなくて「曲がってまーす☆」

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違うねん!!そうじゃないねん!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポーツカーとか、カスタムしてる車がこういうことすると目の敵にされるでしょ?

 

僕はああいう乗り物に乗ってるからこそ、規則正しく(当たり前やねんけど)走ってるわけですよ。

 

確かに、マナーの悪いスポーツカー、カスタムカーもいますが、

それはファミリーカーも然り!!

 

スポーツカーの方が希少だし、ビジュアルも特徴的だからマナーの悪い車が割合的に目につきやすいですが、

絶対数でいうと圧倒的にファミリーカーの方が多いのです!

 

しかしこれはどっちもどっちの問題!

 

車種なんざ関係ねぇ!

 

 

 

 

お前ら、公道ちゃんと走れぇぇぇっぇぇえええっっっ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

最後にもう一つ。

 

 

 

「見通しの良い左折はスッと曲がれ。」

 

 

 

 

(安全確認したえうでね)

 

ごきげんよう!!!

地域性の最大級。いや、最小級?

こんにちは、さいじょーです。

 

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突然ですが、チーム分けをします!

グーとパーで、2チームに分かれましょう!!

 

はい、せーのっ!!

 

 

 

…こんなとき、皆さんの地域では、どんな掛け声を使いますか?

 

僕の住んでる地域ではこうでした。

 

 

「ぐーっぱで、ぐっぱっぱっ!!」

 

 

どうですか?聞き慣れないでしょう?

それもそのはず。

中学に入ったときに気づいたのですが、この掛け声は僕が通っていた小学校でしか使われていなかったのです。

 

僕の通った中学校では3つの小学校の生徒が集うのですが、

ほんの1㎞ほど離れた隣の小学校で、すでに掛け声が違う。

 

高校に入ればなおのこと、2つも3つも市をまたぐもんだからそれはそれは多種多様な「ぐっぱ」が入り乱れていました。

 

 

誰がどの「ぐっぱ」を発したところで、発信者以外、全員が聞き慣れていない。

しかも、それが発覚するまでは自分の「ぐっぱ」がある程度、共通で使われていると各自が本気で思っているのです。

 

自分なりの「ぐっぱ」が来ると思いきや、突然「ぐっぱっぱ!」なんて言われるもんだから、

必然的にチーム分けの中断及び、ディスり合いが始まる。笑

 

 

「え?「ぐっぱっぱ」って言わん?」

 

「うちの地元だけ?」

 

「お前のとこは?」

 

「ぐ~ぅ~と~ぉ、ぱっ!」

 

「語呂悪ぅっ!」

 

「ぐーっぱで、どすこんべ!」

 

「ぐーっぱで、いんじゃんけ!」

 

「なんやそれ!田舎丸出しやん!」

 

「いや、神戸市や!」

 

「神戸市っつってもお前、西区やろがいっ!笑」

 

 

とまぁ、関西弁丸出しですが。笑

こんなやり取り、1度はしなかったですか?

 

 

 

一通り、そのやり取りを終え、ほとぼりが冷めたころに現れる、

 

「ぐーっぱで、分かれましょっ!」

 

…僕はこれを逃がさない。

さんざん「ぐっぱっぱ」をバカにしやがって、

このタイミングで一番当たり障りのなく、使用人口の多そうな「分かれましょ」が出てくるか?そんなわけない!

 

 

「ちょっと待て。ほんまに昔から「分かれましょ」使ってたか?」

 

 

 

 

 

…ほら見ろ。案の定、「分かれましょ」で安定を求めた奴やないか。

 

つまり、「ぐっぱ」の掛け声は、日本で一番、狭い範囲で地域性が出る方言ではないのでしょうか。

 

いや、別にいい。別にいいんです。掛け声なんて、別になんでもいいんです。

チーム分けをすることが大事なんだから。

他人の掛け声をディスらなけりゃ解決なんです。

 

とは言っても、聞き慣れない「どすこんべ」でチーム分けをすることに抵抗が無いと言い切れないのもまた事実。。。

 

そうなれば誰が先陣を切って「ぐっぱ」の掛け声を発するのか、心理戦が始まる。

「ぐっぱをしよう」と誰が言い始めるのか。

 

 

そもそも「ぐっぱ」を避ける方法に出ることもありました。

 

 

 

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「じゃあ「これ(↑)」で勝ったもん順で分かれていこーぜ!」

 

「OK!じゃあいくで!いっせーのーせっ!4!!」

 

「…え?いっせーのー…、「せ」???」

 

「???」

 

「???」

 

 

 

 

ごきげんよう。笑

エゴイズムの表と裏

こんにちは、さいじょーです。

 

 

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僕はとある食品工場で勤務しているのですが、

食品に限らず、ラインで動く工場にはこんなことを掲げている企業さんは多いのではないでしょうか。

 

「後工程はお客様」

 

これは、自分が今やっている仕事が次の部署に移るときに、

仕事が円滑に、かつ高いクオリティで引き継ぎができるようにする思想のことで、

 

要は次の部署の人をお客様だと思って高品質の仕事をお渡ししなさいと言う考え方なんですね。

 

 

これは実に素晴らしい考え方で、

実際に高いクオリティで渡された仕事というのは次の人が作業を無駄なく円滑に行えるのです。

 

 

そうなると

・生産効率が高い

・残業時間の削減

・高品質の製品の生産

・それにより消費者がついてくる(リピーターの増加)

 

 

コストが下がるうえに売り上げが上がる、まさに良いことづくめ。

 

 

 

これはわかる。仕事のうえでは、すごくわかるのです。が、

 

が、

 

この考えを私生活、特に公共の場とされるところでも出会うことがあるのです。

 

 

その中でも強く感じるのが

 

「トイレットペーパーを三角に折りましょう」

 

 

 

いや、トイレットペーパーを三角に折ることに抵抗があるのではなく、

その理由に少し疑問があります。

 

 

 

小学校とかで教わった記憶がある、これの理由は「次の人が使いやすいように」でしょ?

 

あと「スリッパを揃えましょう」とかも似たようなものだと思うんですけど。

 

 

 

こういうのって、次の人が使いやすいようにじゃなくて

「見栄えが良いように」って一択の理由付けにした方がよくないですか?

 

 

 

例えば、

(A)トイレを使って、トイレットペーパーを三角に折る。

(B)トイレは使ったが、トイレットペーパーを三角に折らない。

 

 

 

この内容を順序的に考えると、

(A)トイレ使う → ペーパー使う → 先っちょ出す(折る) → 出る

(B)トイレ使う → 先っちょ出す → ペーパー使う      → 出る

 

トイレに入ってから出るまでの順序が違うだけで、踏んでいる手数は一緒なんですね。

 

ということはトイレの例でいくと、

「次の人のため」と銘打ったところで、次の人の仕事量が軽減されるわけではないのですよ。

 

ここが自己犠牲を美徳とする文化なのではないでしょうか。

 

それなら最初から「見栄えが良く美しいから」と理由付けた方がまだ潔いし、納得いきませんか?

実際、ペーパーが三角に折られたトイレは清潔感があり、気持ちが良い。

 

 

 

どうも世のため人のため、自分を犠牲にして、ができる人はもちろん素晴らしいのですが

中には自分以外にエネルギーを割いている様を見てくださいという遠回りなエゴイズムが混じっているのではなかろうかと。

 

 

 

冒頭の工場の例のような、本質をとらえた世のため人のためは美しいことですが、

美徳意識だけから風潮のようになってしまった「美しい」には少し引っかかるところ。

 

 

 

もう少し良い意味での図々しさを持って、「この方がキレイに見えるだろう!」という直接的なエゴイズムを前に出してもいいんじゃないのかなと感じた次第でした。

 

 

 

※時と場合と項目によりけりですが!

 

 

 

それでは、ごきげんよう

2000ccと1200cc

こんにちは、さいじょーです。

 

 

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趣味の時間です。

 

 

 

僕の趣味、第2弾は、「乗り物」

 

車とバイク。

 

特にスポーティなものが大好きですね。

 

 

 

 

 

はい、ここから少しマニアックな話になってきますよ。

 

僕が今乗っている車がこちら、

 

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スバル インプレッサ WRX STi

型式はCBA-GRB

2000ccターボ、308馬力、トルク40.8kgf/mというなかなかのバケモノです。

 

正直、所有してからもう何年も経ちますし、

何度かサーキット走行もしたことがありますが、

アクセルをベタまで踏み込むのは未だに少し怖い。笑

 

改造という改造はしておらず。

ホイール(前オーナーが換えたままだった)とマフラー、車高調、バケットシートが換わっているだけのいわゆるライトチューンというやつですね。

 

ホイール:RAYS VOLK RACING RE30(これ今、廃盤ですか?)

マフラー:HKS リーガマックスプレミアム

車高調:CUSCO STREET ZERO A

シート:BRIDE ZIEG Ⅲ

 

街乗りメインでゆるりと楽しんでます。

 

 

 

そして、つい半年ほど前から乗り始めたバイクがこちら。

 

 

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ハーレーダビッドソン XL1200X Forty-Eight

 

もともと2輪にはさして興味はなかったんですが、

子供のころからなんとなく憧れがあったアメリカンバイク。

おそらく『ターミネーター』シリーズが好きだったってのもあるんでしょうね。

 

収入も増え、趣味の幅が広がったところで大型2輪免許に挑戦。

 

アメリカンタイプでありながら、わりかしスマート、でもゴテゴテとしたボディに一目ぼれし、新たな挑戦ということで購入!

 

憧れのアメリカンともあって、超楽しい!

 

どるんどるんとパワフルなエンジンに翻弄されながらも、

こちらもゆるりと楽しんでます。

 

 

 

 

とまぁ、4輪はインプレッサ、2輪はハーレー、

そしてそもそもスポーツカーが好きになったきっかけが『ワイルドスピード2』で

ポール・ウォーカーが乗ってたR34のスカイラインときたもんだから、

 

おそらく武骨な筋肉質タイプが好みなんでしょうね。

 

 

それではこれからも、

この武骨ブラザーズと共に、よろしくどうぞ。

 

 

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ごきげんよう!!

ファンと信者とアンチと、ときどきオトン。

こんにちは、さいじょーです。

 

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※今日は若干の毒を吐きますが、すべての人に当てはまる訳ではありませんのでご了承を。

 

 

 

 

 

皆さんは「3Bの法則」というものをご存じですか?

 

広告業界で言われているもので、

Beauty(美人)、Beast(動物)、Baby(赤ちゃん)の頭文字を取ったものだそうです。

 

これらのものに対して自然と好感を持ってしまうという人間の心理なのですが、

それをふまえてひとつ。

 

 

 

 

SNSに猫の写真多すぎん!?

 

 

 

 

いや、失礼。言葉が足りてないですね。

良いんです。猫の写真、全然いい。かわいいし。僕も猫好きだし。

 

まして「子猫」なんてものは3Bの要素すべてを含んでいる。

そりゃ必然的に人々の目に留まるでしょうよ。

 

 

ただ、誰かがアップしてバズった猫の画像なり動画を、あたかも自分が撮ったかのようにアップするというアレ。そして速攻でいいねを押しているアレ。

 

 

 

あげる側も、見る側も、

なんと節操のないことでしょうか!

 

 

こういうことを言うとすごく語弊が生まれそうですが、

 

「猫が好きだからこの投稿にいいねを押した」

と、

「猫が映っているからいいねを押した」

 

この間には微妙な差があると思うんです。

 

 

片方は感情を持って行動に移した。

もう片方は半ば条件反射に近い。

 

脳が感じてから、指先の行動に移すまでの間は

しっかりと感情や思考を挟んで欲しいなと思うんです。

 

 

 

 

 

それに似たことで言うと、

最近では配信ツールを使って誰もが動画の配信者(投稿者も然り)になれる時代。

 

 

そうなってくると、視聴者側も誰しもがいわゆる「推し」の配信者がいる状態が多いわけなんですね。

 

 

そのなかで特に

「全国的に有名な訳ではないけど、普通に生活できる収益があるレベル」

あたりに多いなと感じるのが、

 

その人の言うことすること、すべてを擁護しようとする視聴者の層。

 

 

「頑張ってたもんね!大丈夫だよ☆」

「無理しないでね>_< 私はずっとついていくよ!!」

 

 

おいおい、マジか。。。

なんでも擁護することが応援に繋がる思っていらっしゃる。

 

 

おそらくなんですがこれは、

その人を応援したいという感情よりも、

応援している「私」を見てほしいという感情なのではないかと。

 

 

私の推しに、私という存在を視認してほしい。

 

 

 

「気にしないで!私はずっと味方だよ!」と何でも許そうとする姿勢。

 

「今日は○○したよ!」という投稿に対し、

「私は△△でした!」という返信投稿。

 

有名人同士の返信のやり取りに割って入る投稿。

 

 

 

いずれも他者を応援しているように見えて実は自分本位の感情が大部分を占める行動だと思うんですね。

 

 

つまり猫がかわいい、ではなく、猫が好きな私がかわいい。

もしくは猫が好きな私を見てほしい。

 

 

※もう一度言いますが、すべての人に言っているわけではないのでご了承を。

 

 

これはファンではなく、信者に近い。

すべては神の導きのままに、神の言うとおりに。

 

 

こうなるとせっかく頑張ってほしい推しが神になり、頂点に立ってしまう。

頂点に立ったものはそれ以上、上の世界が見えづらくなるんですよね。

 

 

推しを神にしたいのなら、

自分が頂点に立たせてあげるのではなく、ときには反対意見を持って頂点への道筋の修正をしてあげること。

自分で歩かせてあげないと経験値にならないのです。

 

それが応援だと僕は思っています。

 

 

 

条件反射と、自分本位で動くのもいいですが、

そこに感情と思考が混ざればより自身の生き方も広くなるし、推しの応援についても上質なものになるかと思いますよ。

 

 

例えがしやすいように猫と配信者を例に出しましたが、

友人関係、仕事の先輩後輩・部下上司の関係、その他私生活のあらゆる場所でも

ある程度当てはまるんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

と、ここまで書いておいて、僕自身は猫超好きなので

道端で出会った猫の写真置いてから帰りますね。

 

 

 

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かわいい。

 

 

 

 

それでは、ごきげんよう

ゴミ拾い その2

こんにちは、さいじょーです。

 

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最近、週末を狙ったかのように雨が続きましたね。

昨日、加古川市では1ヶ月ぶりに快晴の日曜日。

 

久しぶりにゴミ拾い行ってきましたよ。

 

 

前回は、捨てられているゴミの量を甘く見て、すぐに台車がいっぱいになり、ゴミ袋も足りないということで

家から500m程しか離れていないところで引き返すという結果に終わってしまったのですが、、

 

 

今回は倍の量のゴミ袋を携えて、いざ!!

 

 

 

 

 

まず、ひとつ、悲しかったことは、

前回拾った道のりにすでにゴミが捨てられていたこと。

 

いや、でも!大丈夫!(じゃないけど)

1ヶ月ぶりでこれなら、捨てられるペースより拾うペースの方が早い!(大丈夫じゃない)

 

 

 

そして意気揚々と歩き始めた数分後がこれ。

 

 

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もはやここで文明が起こったとしか考えられない。

え?誰かここ住んでる?

 

 

そしておいっ!!!

 

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これは…!!おいっ!!!

映せねーよっっ!!

 

これは、その、、男性が、その、1人で…するときのアレやないか!!!

 

ジップロックに入れてまで捨てるなぁぁぁぁ!!

持って帰れぇぇぇぇぇっ!!!!

 

 

 

 

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ん2個目ぇぇぇぇぇぇ

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加古川市民!おい!!!

流行ってんのか!!!しっかりしろ!!!

 

外でして、捨ててそのまま帰ったのか!?

それで、その、モノはヌメヌメのままか!?

 

ちゃんと帰ったら洗えよ!??

 

 

 

いや、失敬。

お見苦しいものを。。。

 

 

 

しかしまぁ相も変わらず

タバコ、マスク、飲み物の容器、ウェットティッシュetc…

 

タバコなんてこれだけ捨てられるならもうこの際、吸うことに対して国家試験とか設けろよ。

資格ないと吸われへんようにしたらいいねん。

 

それかポイ捨て見つかったら罰金4000万円とか。

 

改めて地面を見て歩くとひどいもんですよ。

 

 

 

さぁ、そもそもこのゴミ拾いのコンセプトは

お隣、稲美町の美しい田園風景を取り戻すため。

 

ここまではまだまだ加古川市でのできごと。

 

さらに歩を進めて、はい、来た!稲美町!!

 

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広大な田畑に隠れて、出てくる出てくる。

 

田んぼに水を張るための用水路がそこかしこに張り巡らされているので、

そこにもう、空き缶ペットボトル空き缶ペットボトルコンビニ弁当の容器空き缶。

 

 

 

無心に拾いまくって…

 

 

 

 

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ああああぁぁぁあぁぁ!!!

(伝われ、田舎民!!)

 

 

 

 

先日は30分ほど歩いただけで終わってしまいましたが、

今回は2時間!

 

その結果が、、、

 

 

 

 

 

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えぇ加減にせい!!!

 

 

それでも、まだまだ捨てられているゴミは視認済み。。

 

この戦いはまだまだ続きそうです。

 

 

 

 

ポイ捨て、ダメ絶対!!

 

 

ごきげんよう